しーや流の実践#3 違和感のある鳴き、河に気づけるようになろう!
こんにちは✨ はじめましての方ははじめまして!
麻雀Vtuberの五城しーやです😊
最近は生活リズム狂いまくりで更新がなかなかできてないです💦
夜更かしせず、効率よく時間使えるようになりたい~(-_-;)
記念配信の準備やら何やらもしなきゃだし、麻雀打ってる場合ではないのかもしれない(-_-;) まぁ、打ちまくってるんだけどね!w
本日は軽めに書いていきたいと思います!
ちょっとした暇な時間に読んでもらえると嬉しいです✨
『違和感に気がつこう!』
ということで、本日のテーマはこちらになります。
早速ですが、みなさん! 麻雀うまい人ってどんなイメージがありますか?
人それぞれだと思いますが、
- 手組がうまい
- ミスが少ない
- オリがうまい
- 読みがすごい
などなど……、挙げればきりがないですね……。
個人的には、麻雀うまい人は相手の捨て牌などから、読みを使って打っている人ってイメージです。
その読みの精度や使用頻度はともかく、自分なりの読みや考えを使って打っている人が多いです。
今回するのはそんな『読み』に関するちょっとしたお話です。
しかし、いきなり捨て牌を読めと言われても、読めるわけがありません。
だからこそ、読みを学ぶためにはまず『気づく』必要があるんです。
それでは、下の画像をご覧ください。
東1局 下家の4pを対面がチーして打8m(対子落とし)した直後の10巡目
step1,違和感に気づこう!
さて、私の手牌ではなく、対面に注目してみましょう。
違和感に気がつきましたか?
ヒントは鳴いた形と捨て牌です。
気づきましたか?
気がつかなくても気にすることはありません。これから慣れていけばいいんです。
それでは答えを言いますよ!
正解は、捨て牌の5pです。
それでは解説しましょう。
対面は5pを切った3巡後にカン4pの形で鳴いています。
つまり、355pと持っているところから先に5p打ってカン4pを固定したことになります。
麻雀打ってて、あまりやらない先切りだと思いませんか?
ましてや、片方は赤5p。副露しているということは、鳴いても役があるということ。
なのに5pポンを捨てて、カン4p固定。
言われてみると、違和感があるような気がしてきませんか?
まずは、この違和感に気づけるように訓練するところが読みを勉強する際の入り口になります。
step2,気づいたことから何がわかるか整理しよう!
※画像は上のものと全く同じものです。
step1で捨て牌の5pに違和感があることはわかりました。
では、その違和感から何がわかるでしょうか?
(ここでいう「わかる」はどんな可能性が考えられるかということです。読みはあくまで読み。手牌を見ていない以上、確実にわかる情報はほとんどありません)
・相手の手役
私は最初にこの4pチーを見て、345の三色を疑いました。愚形の形を先に固定したということは、345pの形にしたかったということです。
555pなんかいらないから345pになってくれ!っていう意思を打牌から感じますw
・相手の打点
5800以上はありそうと見ました。345の三色と読んでいるので、その場合、鳴き三色ドラ3s赤5pで3翻は確定します。
また、手の内に他の赤ドラが持っている可能性やタンヤオなどが絡む可能性があるので、放銃した際11600以上といわれることもあります。
・タンヤオがつく可能性
私はタンヤオはつかないと読んでいました。
理由としては、いくら三色を狙っているからといって、タンヤオがつくなら5pポンできる可能性を残したい!って対面の立場だったら思いそうだからです。
なので、先に5pを打ったということは5pポンだと逆に役なしになってしまうからでは?っと思ったのです。
まぁ、タンヤオがつくつかないに関わらず、自分の手牌では勝負できないとみて、オリを選択することにはなるのですが…(-_-;)
step3,おまけ:麻雀は4人で打つもの
ここまで対面の手を読んできましたが、忘れてはいけないのは麻雀は4人で打つものということ。
対面の手を読めていても、他家を読めていなくて放銃したら元も子もありません。
かといって、読みに慣れていない人はいきなり4人を読むなんて無理です。読みが使えそうな場面で1人を読めるように頑張りましょう。
なので、ここから先はそれなりに慣れている人向けになるかもです💦 慣れてなくても今後のためになるかもなので、ぜひ読んでみてください✨
それでは下の画面をご覧ください。
東1局 13巡目 下家が4s切った場面
step2を読んでくださった方は、この打4sで震えが走るはずです💦 実際私も「はぁ~?」とか思ってましたww
厳密にいうと、上家の2mもオリてるように見えないのでケアはしていたのですが、下家の4sは強烈です。
下家の読みの能力にもよりますが、仮に自分の知っているうまい人と打って、その人が4sを打ったのなら、ほぼ確実に聴牌しています。
なぜなら、どこまで345三色を疑うかは人によるかもですが、4sで放銃した場合、親の中打点以上はほぼ確実にあります。その覚悟の上切っている牌ということになるからです。
打点があるか、形がいいか、はたまたその両方かはわかりませんが、この4sで対面だけでなく、下家も超警戒しないといけない状況になります(-_-;)
終わりに
最後まで読んでくださった方! ありがとうございました😊
久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません(´;ω;`)ウゥゥ
生活リズム改善して、配信も記事も計画的にやっていければと思っていますので、皆さん今後とも応援よろしくお願いします✨
また、記事読んでくださった方で興味がありましたら、私の配信のほうにもぜひ遊びに来てください! 近々記念配信とかもやります😊
最後に相手の手牌開いた画像を貼っておきます。
対面タンヤオありましたww まぁ、読みが確実に当たることは少ないので、信じすぎないようにしましょうってことですねw
それではまた次の記事で会いましょう❣