麻雀強くなるには 読みって実は簡単⁉ 読みの考え方
みなさんこんにちは😊 はじめましての方ははじめまして!
バーチャルYoutuberの五城しーやです✨
ちょっと間が空いてしまいました(-_-;)
今回は『麻雀強くなるには』ってことで、けっこうガチで大事な話になります。
覚えていってほしいことは1つだけなので、短い記事になります! 空いた時間にでも読んでいただければ幸いです。
さて、みなさん! 麻雀打つときってどれくらい読みとか意識してますか?
私はかなり読み重視の打ち方になっているんですが、いろんな人の意見を聞くとそんなのは二の次って思われてそうなイメージがありますw
まずは牌効率がどうたらこうたらあーたらこーたらギャーギャー言われるイメージですねww 牌効率ばっかりちやほやされて、読みがかわいそう…って思って私は意地でも読み重視の麻雀をしてますww まぁ嘘ですが…。
冗談はこれくらいにして…。
そもそも、読みが後回しにされがちなのって難しいって思われているからだと思うんですよね。
いろんな戦術本で、「これはこれこれこうだからこう読める!」って書き方がされていて、読者をすごい!って思わせる一方で難しいって感じさせてしまっている気がします。
今日は戦術本とかに書いてある、ある場面での読みの話ではなく、読みを使うなら常にこうやって考えるべきってお話をしたいと思います。
読みは精度を上げるのは難しいけど、考え方自体は簡単!
結論から言うと、麻雀の読みで大事なのはひとつだけ!
自分ならどうするかと考えること。
これは相手の捨て牌を見て、自分ならどういうときにその捨て牌になるのか、どういうときにその牌をその巡目で捨てるのかを考えるということ。
みなさんは索子と萬子しか切られていない捨て牌を見てどう読みますか?
筒子のホンイツっぽいって思いますよね?
なぜですか?
自分も筒子のホンイツにするときは同じような捨て牌になるからじゃないですか?
みなさんは3巡目にドラの5mが捨てられたら、どう読みますか?
早そうって思いますよね?
なぜですか?
自分なら手がまとまってない状態から真ん中のドラを切らないからじゃないですか?
みなさんは中張牌が何枚も打たれ始めた捨て牌を見てどう読みますか?
聴牌近そうに見えますよね?
なぜですか?
自分なら聴牌遠い時に中張牌をバンバン打ったりしないからじゃないですか?
とまぁざっくり3つほど例を挙げましたが、いかがでしょうか?
自分と同じくらいのレベルの人と当たるときは自分がやることは相手もやる。自分の持っている知識は相手も持っているって思うことが大事です。
ということは、自分ならどんな時その捨て牌になるのか、どんな時その巡目でその牌を切るのか考えれば、徐々に読みの精度が上がっていきます。
慣れないうちは牌譜を見たり、CPUと時間に制限がない中でゆっくりと思考しながら打ち続けるのがいいと思います。
常に考えるようにしていれば、段位戦の短い時間でも考えることができるようになるはずだし、パターンを知識として覚えるようになると思うので思考時間を短縮できます。
それでは、最後にもう一問。
初打ダブ東から何が分かりますか?
まだ1枚しか出てないですが、この初打ダブ東はわかることが多いです。
自分ならどんな手牌の時にダブ東から打つか想像してみてください。
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はい、そろそろ考え終わりましかね!
では、私がどう読んだのかお話しします。
1, 孤立字牌は持っていない。
ダブ東は上家にとって一番価値の高い字牌。普通なら自分は打たない。それを第1打で打ってくるということはダブ東より価値の低い孤立字牌がないということ。それなら自分でも打つかもしれない。字牌は持ってたとしても対子以上確定。
2, 相当手がまとまっている。早い。
孤立字牌が東しかなくても手がバラバラなら、ダブ東は重ねたら鳴きやすいし、打点的にもメリットがある。自分なら第1打になることはない。第1打になったということは手が相当できている。
私が読んだのはこの2つです。どうでしたか? 当たってましたか?
2より1のほうが難しいのかな? とりあえず早いってことがわかれば、リーチに驚かなくて済むんで問題ないです。
ちなみに手牌をオープンするとこのような感じ。
まぁ読み通りでしたねw てか、ずるい!!ww
でも、このダブ東打ちでしっかりと読みを働かせていたからこそ3巡目リーチにも「だよねぇ」と言いながら、切らずに残しておいた東を打てたわけです。
というわけで本日の記事はこのくらいで終了です。
どうでしたか? この記事を読んで、少しでも読みが身近なものに感じていただけたらいいなと思います✨
この記事を読んで、私に興味持ってくれた方はぜひ私のチャンネルに遊びに来て、一緒に麻雀打ちませんか?
それではまた次の記事でお会いしましょう!